著者のコラム一覧
熊本悦明医師

1929年、東京都生まれ。東京大学医学部卒。日本メンズヘルス医学会名誉理事長、札幌医科大学名誉教授。現在は「オルソクリニック銀座」(東京・中央区)で、名誉院長として診療中。近著「『男性医学の父』が教える 最強の体調管理 テストステロンがすべてを解決する!」(ダイヤモンド社)がある。

補充療法だけではない テストステロンを増やす5つの習慣

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 HSP入浴法の肝心なところは、最後の体温を37度に保つこと。風呂上がりでも我慢して暖房の効いた部屋にいる。ストレッチやスクワットをしてもいいだろう。

 2つ目は筋トレ。

「私が注目しているのは加圧トレーニングです。このトレーニングのすごいところは、腕なら5分、足なら15分ほどで、十分であること。脂肪燃焼、筋力アップ、動脈硬化の予防、美肌効果など、さまざまな効能が科学的に実証されている加圧トレーニングですが、一番注目すべきはIGF―1(インスリン様成長因子)というホルモンの分泌が活性化すること。体の成長と、新陳代謝を促進する成長ホルモンです」

 3つ目はウオーキングなど1日30分の運動だ。

「1日30分程度の少し汗ばむくらいの運動は脳内のテストステロンが構成され、新しい脳細胞を増やすことが分かっています。ウオーキングをすると男性ホルモンが脳に出てくることも。また、腰から上の、上半身の筋肉をほぐすストレッチも忘れてはいけません。ストレッチ、ウオーキングはもちろん、もっと若い方は有酸素運動になるジョギングなどもいいでしょう」

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