接触皮膚炎<2>ニッケルアレルギーはコーヒー好きに多い

公開日: 更新日:

 ニッケルは豆類にも多数含まれているので、知らず知らずのうちにニッケルを摂取してアレルギーになっているケースも。ニッケルアレルギーの人はコーヒー好きが多いですね。ニッケルなどの金属は汗に集まる傾向があるので、ニッケルアレルギーで手湿疹がひどい人はコーヒーをやめると、症状も改善することもあります。

 銀も要注意です。アクセサリーだけでなく、制汗剤などの抗菌消臭スプレーや銀が練り込んである靴下などで反応が出たと症状を訴えて来られる方も増えています。銀には臭いを抑える作用があるため、銀成分の含まれた制汗剤や靴下などが販売されていますが、銀入り制汗剤を脇の下に使って脇の下が真っ赤になったり、銀が編み込んである靴下を履いた人が足のところだけ真っ赤になったり……。ただこれも、使用を避ければ症状の改善、回避ができますから診断はそれほど難しくありません。

 歯の詰め物に金属が使われている人が、アレルギー反応を訴えて来たこともありました。この場合、口腔内だけでなく全身に皮疹が出たりします。パッチテストでの診断が必要となりますが、汗をかくといろんなものに反応しやすくなるため、パッチテストの際には汗をかかない環境を整える必要があります。夏にパッチテストをやるとなると、大変なのです。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ