75歳以上は要注意!冬の脳梗塞を防ぐための「起床の作法」

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「日常的に、原因不明の頭痛や肩凝りが突然発症する、めまいや耳鳴り、得体の知れないしびれや震えなどの症状が続く、歩き方がフラつき、障害物がないのにつまずく、周囲から字が汚くなったと言われる、簡単な計算がとっさにできない、物忘れが多い、飲み物や食べ物が飲みにくくなった、痰がからみむせることが多い、声がうまく出ないと感じるなどの症状があるときは、血管がダメージを受けている可能性があります。一度、医療機関で精密検査を受けるといいでしょう」

■ヒートショックは寝室でも起こる

 とはいえ、これらはすでに脳梗塞を起こしているか、起こしかけている場合での対処法だ。起こさないためにはどうしたらいいのか?

「まずは、脳梗塞のリスクとなる高血圧や高脂血症、糖尿病や心臓病などの病気をしっかり治療することです。食事や運動、喫煙や飲酒などの生活習慣を改善することも必要です。そのうえで、起床時の習慣を改めましょう。起きてすぐに布団から出るのではなく、布団の中で軽く伸びやストレッチをするなどして、体を動かした後にゆっくりと起き上がるのが良いでしょう。布団の中の温度は人が入ることで30度程度まで上がるといわれていますが、冬の朝の寝室の室温は5度を下回ることも珍しくありません。脳梗塞は急激な温度差があると発症しやすいので、起きたばかりの体を温めることも重要です」

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