著者のコラム一覧
堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

仕事や勉強の効率を高めたければ…「52:17の法則」がおすすめ

公開日: 更新日:

 また、「52:17の法則」と呼ばれる仕事や学習の効率を高める時間管理法もあります。先の「ポモドーロテクニック」は25分という短いスパンですから、人によってはあっという間に時間がたってしまい、かえってやりづらさを感じるケースも少なくないと思います。特に現代社会はすきま時間を奪い合うように情報がひしめいていますから、もう少し長い時間を使って効率よく仕事や学習をしたいという方は「52:17の法則」がオススメです。

 その名の通り、52分間集中して作業を続け、その後17分間休憩するというサイクルを繰り返すのですが、52分間という絶妙な時間は人間の集中力と生産性を最大化するために科学的に導き出された時間だとされています。

 トップパフォーマーが50分間ほど高い集中力を持続させることができることに鑑みれば、その仕事をずっと続けている人──たとえば、ライターとして生計を立てている実力のある人や大工として立派に稼げている人らは50分を目安に目の前の作業に没頭し、その後17分間休憩することで生産性を最大化できるということになります。

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