インフルとコロナ患者の激増で発熱外来が大混雑…院内感染も

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 例えば「コロナはただの風邪」。確かに若者や健康な人ではコロナに感染しても大概は軽症で済むが、高齢者や基礎疾患がある人は依然として重症化しやすく、コロナの死亡率はインフルエンザよりも高いことがはっきりと示されている。また、後遺症という問題があり、時に深刻なケースもある。海外の調査では、コロナ陽性から2カ月で72.5%、6カ月かそれ以上で54%が何らかの症状を訴えているとの報告がある。前述の通り、誰でも後遺症のリスクがある。

ワクチンの同時接種は可能?

「ワクチンへの誤解も根強い。定期接種に使われるコロナワクチンは5種類あり、その1つが今回初めて加わったレプリコンワクチン(自己増殖型の次世代mRNAワクチン)。しかし、5種類すべてを次世代mRNAワクチンと思い、拒否反応を示す人もいます」

 不安に応え、ワクチン接種のメリットを伝えると、大抵の人が納得する。注射した部位の痛み、関節痛、発熱などの副反応を気にする人には、ワクチン接種後の全身的な副反応が強いほど感染を防ぐ抗体値が上がりやすく、効果を得られやすいという最近の研究結果を伝えるようにしているという。インフルエンザとコロナのワクチンは同時接種が可能だ。接種をするなら、急いだ方がいい。

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