鼻の骨が「く」の字に曲がっていて…俳優の伊藤裕一さん鼻中隔湾曲症の手術を振り返る

公開日: 更新日:

 手術をして、改めて気づいたのは「術前は呼吸のリズムが短かった」ということ。吸ってもそれ以上吸えないから、呼吸が浅かったのだと思います。でも、今はもっと吸えるので新たな呼吸のリズムを体に覚えさせているところです。酸素が頭をめぐることで脳が冷やされて集中力も上がるんじゃないかと期待しています。

 命に関わらないことだと耐えてしまったり、仕方がないと思いがちだけれど、自分の場合は手術しない選択肢はなかったように思います。

 それは出会った人たちのおかげです。特に歌に関しては、「もう一歩進みたい」「あの先輩のようになりたい」と思わせてくれたことで、技術だけではなく、身体的な改善までたどり着けました。実際、鼻の奥が開けたので、声の響きは変わるのではないかと思います。

 最後に、「周囲に気を使って遠慮しがちなタイプの人は、入院する時は個室がいい」とお伝えしたい。他の人の目を気にせず、めいっぱい苦しめたことは本当によかったです。と同時に、医療保険ってありがたいなと思いました。


(聞き手=松永詠美子)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    福岡ローカル「西鉄」が"本業"以外で大躍進のワケ 国際物流事業は国内4位でコロナ禍の営業収益は12%増

  3. 3

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  4. 4

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 5

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  1. 6

    AKB峯岸みなみの“丸刈り写真” 世界中で相次ぐ目撃情報の謎

  2. 7

    【高校野球怪情報】沖縄尚学・末吉良丞“プロ回避”に現実味…左肘不安で浮上する「東都の名門」の影

  3. 8

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ

  4. 9

    『グッド・デイ・サンシャイン』一筋縄ではいかないヘンテコこそが中期のすべて

  5. 10

    東京ビートルズの番組が、ビートルズ来日から60年後となる日に放送決定