「死んだ」と思って18時間…川合俊一さんポリープ手術で壮絶体験

公開日: 更新日:

川合俊一さん(日本バレーボール協会会長/62歳)=喉ポリープ

 喉ポリープの切除手術は3回経験しています。歌手でもないのに多すぎですよね。原因は歌いすぎかな。カラオケを3軒ハシゴしたときもあったので(笑)。

 最も新しいところでいうと昨年5月ごろです。ポリープの手術は基本的に全身麻酔なのですが、3回目のこのときは全身麻酔ではなく局所麻酔でやってくれる病院で手術してもらいました。実は2回目の手術の全身麻酔で大変な思いをしたのです。

 1回目の喉ポリープの手術は数年前。その時は30分ぐらいでサクッと終わってなんでもなかったのです。だから2回目も気楽に考えていました。

 昼1時に手術スタートでしたから、目覚めたときは1時半ごろだろうと思っていたら、時計を見ると7時半でした。しかもその日の夜ではなく、翌朝の7時半……18時間も眠っていたことになります。

 あとから聞いた話では、術後、そろそろ麻酔が切れて起きるだろうというときに、僕が呼吸をしていないことに看護師さんが気づいて、急きょ、口から肺に酸素を入れる呼吸器をつけたとのことでした。その後は、ボーッとする薬を打たれていたようで、気づいたら18時間後だったわけです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  3. 3

    上野樹里“ガン無視動画”にネット騒然! 夫・和田唱との笑顔ツーショットの裏のリアルな夫婦仲

  4. 4

    巨人・阿部監督に心境の変化「岡本和真とまた来季」…主砲のメジャー挑戦可否がチーム内外で注目集める

  5. 5

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  1. 6

    松本潤&井上真央の"ワイプ共演"が話題…結婚説と破局説が20年燻り続けた背景と後輩カップルたち

  2. 7

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」

  3. 8

    参政党トンデモ言説「行き過ぎた男女共同参画」はやはり非科学的 専業主婦は「むしろ少子化を加速させる」と識者バッサリ

  4. 9

    松本潤「19番目のカルテ」の評価で浮き彫りに…「嵐」解散後のビミョーすぎる立ち位置

  5. 10

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ