5年生存率8.5%の膵臓がんは診断後すぐに「遺伝子パネル検査」を実施すべき

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「日本で遺伝子検査が遅れている背景には、検査施設や専門医、遺伝カウンセラーが不足し理解が進んでいないなどがありますが、最大の理由は検査費用の問題です。一般的ながん遺伝子パネル検査は数十万円かかり、該当薬が見つかるとは限りません。そのため費用対効果が問題となります」

 とはいえ、がん遺伝子検査の普及は結果的に無駄な治療を排除することにもつながるはず。せめて、年齢別罹患率で10%未満の50代以下の現役世代の膵がんには、診断時からのがん遺伝子パネル検査をしてもいいのではないか? 国は遺伝子検査体制を強化してがん遺伝子パネル検査コストを低下させ、がん治療に役立てやすい体制づくりを急ぐべきだ。

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