自宅で懸命にリハビリ…半年で自力通院できるまでに回復
高齢であっても、ここまでの回復を遂げる方がいることに、改めて人体の回復力と生命力の強さを感じました。そして、在宅医療は「看取りや終末期ケア」だけではなく、回復と生活再建を支える医療でもあることを再認識する出来事でした。
高齢になり病気で一時的に寝たきりになっても、在宅医療をうまく活用することで、再び自分らしい生活を取り戻せる──。そのお手伝いができたことを心からうれしく思いました。