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栗原毅栗原クリニック東京・日本橋院長

栗原クリニック東京・日本橋院長。東京女子医科大学教授、慶応義塾大学大学院教授を歴任、2008年から現職。「血液サラサラ」の提唱者のひとりで、著書に「決定版!内臓脂肪を落とす名医のワザ」(宝島社)、「1週間で勝手に痩せていく体になるすごい方法」(日本文芸社)などがある。

3カ月で脂肪肝を解消…ごはんを2口減らした上で控えたい2つの食品

公開日: 更新日:

「動脈硬化や糖尿病などを招く重大な病気」である脂肪肝。甘く見て放っておいたら、老化や病気が加速して、先々の人生を大きく狂わせることにもなりかねません。

 しかし、肝臓はポイントを押さえたケアを行えば短期間で復活する臓器です。長年、健診の肝機能の数値が悪かった人も、短期間で回復させることができるのです。

 さて、脂肪肝を治して肝臓を復活させるために、飲食では最初に何をしたらいいのでしょうか? 多くの人は「アルコールを減らす」と思われるのではないでしょうか。私の考えは違います。もちろん過度な飲酒はいけません。ただ、アルコールは「適量」さえ守っていれば、肝機能にとって大きな負担にはなりません。意外に思われるかもしれませんが「アルコールはほとんど飲まないのに脂肪肝になった」というケースが非常に増えています。

 つまり、脂肪肝を治して肝機能を改善するには、アルコールより、食生活を見直すことが大事なのです。脂肪肝を指摘されたなら、まず食事を見直すことから始めましょう。

 では、肝臓の健康を取り戻すには、どのような食品を控えればいいのでしょうか。脂肪肝という名前から、脂質の取り過ぎが良くないと考えてしまいがちですが、脂肪肝の原因は脂質ではありません。脂肪肝を進ませる最大の原因は「糖質の取り過ぎ」です。過剰に摂取した糖質が体内で中性脂肪に変換され、それらが日々肝臓に蓄積していき脂肪肝を形成していくのです。そのため、糖質の多いものを取り過ぎないようにすることが脂肪肝予防の基本となります。

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