倉本昌弘さん(2)あえて試合の2日前に筋肉痛のピークを持っていく
「筋肉痛にした方が力が抜けて、体の動きがいいんです。ですから、あえて、試合の2日前に筋肉痛のピークを持っていって、試合の前日は筋肉をほぐしていく。翌日が本番で試合をする」
──そのためのトレーニングは何時間くらい?
「基本的に1時間です。1時間以内がトレーニングの基本だと思っているんです。柔軟運動、可動域バランスのチェック、筋肉アップ、有酸素運動による耐久性アップ。ここまでで50分。前後のウオーミングアップとクールダウンを入れて1時間です」
──なぜ、1時間なんですか?
「1時間なら忙しくても時間が取れるじゃないですか。忙しいから、今日はやめるか、ということにはならない。むしろ、食事まで1時間あるから、さっとトレーニング済ませちゃおう、という感覚になっていく」
──そういえば、バスケットの八村塁も集中トレーニングは20分間と言っていました。でも、試合後、暗くなるまでパットの練習を続けているプロもいますよね。


















