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木村眞樹子医師

都内大学病院、KDDIビルクリニックで循環器内科および内科に在勤。総合内科専門医・循環器内科専門医・日本睡眠学会専門医。産業医として企業の健康経営にも携わる。自身の妊娠・出産、産業医の経験を経て、予防医学・未病の重要さと東洋医学に着目し、臨床の場でも西洋薬のメリットを生かしながら漢方の処方を行う。症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホ一つで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。

「寝つけない、集中できない」夏バテと勘違いし症状悪化も…“夏季うつ”から身を守る3つの方法

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夏の心身を守る3つの方法

 夏季うつ対策の基本は、暑さを避けながら睡眠食事運動のリズムを整えることだ。

 まずは酷暑の夏に自律神経のバランスを整えて夏季うつを予防するために、睡眠環境を整えて就寝・起床時刻をできるだけ一定にしよう。食欲がないときも水分補給は怠らず、食べやすいものからビタミンやミネラル、タンパク質などを補うことが大切だ。

 体力の低下を防ぐために強い日差しや暑さを避けることは重要だが、1日中室内にこもっていると運動不足になり、生活リズムが崩れやすい。気温の低い時間帯に無理のない範囲で外に出たり、ショッピングモールなどを歩いたりするなど、軽い運動習慣を続けよう。

 だが、暑い時期に気分が落ち込んだからといって、夏季うつが原因だと決めつけるのは禁物だ。貧血や甲状腺の病気などの原因も考えられる。

 夏の不調は、根性だけで乗り切れるものではない。「例年よりもつらい」「気分まで落ち込んでいる」と感じたら安易な自己判断は避け、早めに専門家に相談して回復への一歩を踏み出そう。

  ◇  ◇  ◇

 有名人にも告白が増えている「うつ」の実情とは……●関連記事【こちらも読む】江頭2:50だけじゃない…うつ病告白が芸能界で増えている背景と、他人事じゃない事情…もあわせて読みたい。

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