リハプライム 小池修社長(1)歩行訓練特化型のデイサービスを全国展開

公開日: 更新日:

 小池は、野村不動産を経て、フィットネスクラブ運営会社の執行役員を務めていた。介護に関わったことはなく、興味があったわけでもない。

 そんな小池が介護の現実と向き合わざるを得なくなる出来事が起きる。

 2010年10月、たった1週間のうちに、両親が続けざまに病に倒れたのだ。父は末期がんと宣告され、母は脳梗塞だった。

 両親が元気な頃には、都内の自宅からは近いと思っていたさいたま市の実家が、病気の世話に行くには遠い距離となり、ちょっとしたやりとりが大きな負担となった。

 そこで、両親を預けることができるデイサービスを探し始めたのだが、その実態に衝撃を受ける。

 スタッフが利用者を「ちゃん」づけ、認知症の利用者を「にんちゃん」と呼び、「よくできたね」と頭をなでる。人生の大先輩であるはずの高齢者が子ども扱いされていたのだ。

 小池の母は脳梗塞で倒れて体は不自由になったものの、頭のほうはしっかりしている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  2. 2

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  3. 3

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  4. 4

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  5. 5

    中村晃は引退会見で「幼稚」と…長谷川勇也、松田宣浩、和田毅が呈していたソフトB若手への苦言

  1. 6

    NHK3年連続赤字で番組制作費82億円カット…タモリもダーウィンも華大も豊臣もピンチ!

  2. 7

    ソフトB関係者を“メロつかせた”佐々木麟太郎の褒め殺し…「ウチで決まりと思っちゃう」のノロケ声も

  3. 8

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  4. 9

    ソフトバンク中村晃が現役引退へ…当面の仕事は「幼稚な二軍選手」の根性叩き直し

  5. 10

    本田圭佑がサッカーW杯解説で「独り勝ち」 テレビ&CM争奪戦ボッ発で“ワリを食った”あの人