吉野家の牛丼並盛が280円だった時代…今は498円、物価上昇だけでは説明できない価格差とは?
一方、すき家の牛丼並盛も2000年には400円だったが、翌01年4月には280円に値下げ。その後、09年12月に再び280円となり、14年4月には税抜270円となった。21年12月には税込400円となり、26年7月には480円に値上げされた。
松屋の00年の290円は25年の物価水準で約334円、すき家の00年の400円は約460円に相当する。いずれも現在の並盛価格480円を下回る。
ただし、01年の価格と現在の税込価格は税の扱いが異なるため、厳密な同一条件の比較ではない。とはいえ、400円から280円への大幅値下げ、牛肉輸入停止による販売休止、そして再開と値上げ。牛丼並盛の価格には、この25年間の出来事が数字として残っている。
(※全国消費者物価指数・総合(2025年=100)。CPIによる換算は、当時の価格×100÷当時の指数で計算)
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