あんなにあった「レンタルビデオ店」はどこへ? 市場規模は3604億円→283億円、利用率はわずか6%に
同協会の調査によると、DVDなどのレンタル市場の推計規模は07年の3604億円から23年には417億円に減少。16年間で3187億円、約88.4%縮小した。
さらに24年には283億円となり、前年から134億円減少。07年と比較すると約92.1%減った計算になる。
■対照的に、勢いを増したのが有料動画配信市場
JVAの調査では、13年の市場規模は597億円だったが、18年には1980億円、23年には5991億円へ拡大。24年には6499億円となり、13年の約10.9倍に達した。
24年の市場規模を比較すると、レンタル283億円に対し、有料動画配信は6499億円。その差は約23倍に広がっている。
レンタル大手のゲオも店舗構成を変えている。ゲオホールディングスの決算資料によると、2025年3月末の「GEO」は携帯電話専門店を含め1054店舗で、前年の1084店舗から30店舗減少した。一方、衣料品や家具などの中古品を扱う「セカンドストリート」は国内838店舗から880店舗へ42店舗増加。25年4月には海外を含め1000店舗を突破した。レンタルビデオ店が減少する一方、同じグループではリユース事業の店舗網が拡大している。


















