本田圭佑の“手術痕”は…気になる「バセドー病」の症状と術後

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「薬は1年以上飲み続けなければならず、副作用で白血球が減り高熱が出ることも。アイソトープはカプセルを飲むだけですが、その後4カ月間は通院が必要。それがイヤですぐ治したい人、薬の副作用がある人が手術を選ぶことになります」

■ボーッとして、筋力低下

 手術は甲状腺を全て切除する「全摘」と一部を残す「亜全摘」がある。

「手術は全身麻酔で行われ、胸骨の上を数センチ横に切開して、甲状腺を摘出します。時間は約1時間。全摘だと、手術後は甲状腺ホルモン剤を一生涯飲み続けなければなりません。そうでないと、全身の新陳代謝が悪くなり、疲れやすくなったり、ボーッとしたり、筋力が低下したりします」

 一方、亜全摘は完治が期待できるが、再発も少なくなく、甲状腺ホルモンの合成を抑える抗甲状腺薬が必要になることも。人によっては逆に、必要な甲状腺ホルモンが作れずにホルモン剤が手放せなくなるケースもある。

「手術後の管理の容易さから、いまは全摘が主流。亜全摘は患者さんに強い希望があれば、話し合いで行うことになります」

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