• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

4度の挑戦で弁護士に 元G大阪選手が乗り越えた挫折と屈辱

 努力は必ず報われる――。この言葉を胸にサッカー選手から弁護士に転身した異色の元Jリーガーがいる。現在、大阪の摂津総合法律事務所に勤務する八十(やそ)祐治さん(46)である。

 Jリーグ元年の1993年に神戸大からG大阪に入団。1年目からMFとしてプレーし、今も現役を続ける三浦和良(当時ヴェルディ川崎所属、現横浜FC)と対戦した経験もある。

 そんな八十さんが法曹界を目指し始めたのは00年12月。当時JFL所属の横河電機で現役引退した直後のことだった。

「G大阪を2年でクビになった後は複数のJクラブを渡り歩き、最後に横河にお世話になったのですが、入社当時から一部社員から『お前はサッカー入社。サッカーしかしてない』と悪口を言われましてね。サッカーをしている時は雑音も我慢できましたが、現役を終えて関連会社に勤めることになると、『自分はこのままでいいのか』と思い始めました。それに大学卒業後のプロを含めた8年間は力を出せずモヤモヤとした悔しい時間でした。そんな気持ちもあったので、仕事をしながら日本で一番難しい司法試験に合格して、周囲を見返そうと思ったわけです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    総裁選の争点に 石破氏の秘策は「加計問題」と「脱原発」

  2. 2

    黒田総裁は“白旗”か…ついに日銀が「株を買うのをやめた」

  3. 3

    今年も唯一ゴルフ不参加…福田元首相はやっぱり“アベ嫌い”

  4. 4

    キーマンは“任侠”代表 急浮上する山口組3派再統合話の行方

  5. 5

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  6. 6

    イメージダウン必至の日本大学 新入生の半数は付属から

  7. 7

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  8. 8

    翁長氏が後継指名 玉城氏出馬でどうなる沖縄知事選の行方

  9. 9

    森達也氏が危惧 オウム以降の日本社会は「集団化」が加速

  10. 10

    地元は必死に寄付金集め 金足農“想定外”快進撃の舞台側

もっと見る