五輪代表はサプライズなし…1トップ上田綺世に集中する過度の期待と重圧

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 JFA(日本サッカー協会)は22日、東京五輪に出場するU-24(24歳以下)の代表メンバー18人を発表した。

 森保監督体制となった2017年10月以降、計88人が招集されてきたが、最終的にサプライズはなし。

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 五輪のたびに年齢制限のないOA(オーバーエージ)枠の人選が注目されたが、5月の段階でDF吉田(32)、MF遠藤(28)、DF酒井(31)の起用が既定路線となっており、これもサプライズなしに拍車をかけた。

「OA枠に関して、A代表のレギュラー1トップを務めるFW大迫の起用が有力視されていましたが、守備系選手ばかり選出されたことでFW上田が、点取り屋としての期待を一身に背負うことになった」とは元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏である。

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