カブス誠也に守備負担増の試練…外野陣に故障者続出の異常事態が打撃復調の足かせに

公開日: 更新日:

 ただでさえ、本拠地リグレーフィールドの外野フェンスは独特だ。ツタが生い茂っているため、強烈な打球でも跳ね返りが弱く、時にはボールがツタに絡まって出てこないこともあり、外野を抜けた当たりは最後まで追わなければならない。

 鈴木は本拠地でオルテガと右中間を守る場合、常にバックアップに走るなど、気が抜けず、守備の負担増は計り知れない。

 鈴木は打率.279、4本塁打、14打点で4月の月間最優秀新人に選ばれる活躍を見せたが、5月は低迷(14試合で打率.204、0本塁打、4打点=20日現在)。対戦相手に研究されたこともあり、高めの直球やカットボールに苦戦している。

 同僚の尻拭いに明け暮れれば、さらなる打撃低迷につながりかねない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状