石井丈裕の“らしさ”がでた完全アウェーの韓国戦…球場内は大ブーイングも、それが彼の良さだった

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 一方で、当時20歳の潮崎は、野茂と同い年で社会人のチームも同じ大阪だったこともあり、ライバルでありつつも、代表ではいつも一緒にいた記憶がある。球場と練習場を行き来する際も、2人は並んで歩いていたくらいだ。88年に20歳を迎えたチーム最年少同士、大いに刺激し合っていた。

 野茂の剛球に対して、ストレートやシンカーのキレ味は鋭く、制球力も良かった。ルックスが良く、テレビタレントのような外見とは裏腹に、芯が強かった。五輪では全5試合中、石井と並んでチーム最多となる4試合に登板。先発、リリーフとフル回転する中で、常に意欲的に投げ続けてくれた。プロでも先発、リリーフで活躍したように、どんな状況でも力を発揮できる適応力、対応力が高い投手だった。

 オランダ戦で2回を投げて5三振を奪った鈴木哲(熊谷組)も含め、ソウルメンバーから4人が西武へ入団。引退後は指導者やフロントマンとして活躍している。

 西武のキャンプ地に行けば、自然と彼らが集まる。また、ソウルの思い出話ができることを楽しみにしている。

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