• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

公明党「平和の党」虚偽表示の歴史

「平成政治20年史」平野貞夫著(幻冬舎新書)

 公明党には、もう、ウォー・パーティー、つまり「戦争の党」とルビを振らなければならない。自民党と連立政権を組んで、憲法違反の安保法制を成立させようとしているのだから「平和の党」を名乗るのは虚偽表示だろう。一刻も早く連立を解いて、安保法制ならぬ戦争法案に反対するのでなければ、詐欺罪を適用されても文句は言えないのである。公明党のバックの創価学会の、特に婦人部は戦争反対であり、現憲法擁護だといわれるが、それも偽りではないのか。

 衆議院事務局に就職して以来、園田直や前尾繁三郎といった自民党の大物にかわいがられ、近年は小沢一郎のブレーンとして知られる平野貞夫は、公明党が自民党と連立協議を始めた時、当時の幹事長、冬柴鉄三はそれに反対する議員に「すべては池田名誉会長を守るためだ」と言い放った逸話を紹介し、さらに、2003年のイラク戦争に際しての公明党の堕落ぶりを批判する。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  2. 2

    徳永有美アナが古巣に復帰 「報ステ」現場は大ブーイング

  3. 3

    元SMAP3人は自由を謳歌 シャッフルして新たな仕事が急増中

  4. 4

    小川アナの左腕が物語る…嵐・櫻井翔“新恋人報道”の違和感

  5. 5

    大激怒から落胆へ…爆問・太田“裏口入学”報道の複雑胸中

  6. 6

    流した浮名は数知れず 前田敦子&勝地涼“電撃婚”の舞台裏

  7. 7

    日本人拘束は進展ナシ…「安倍3選」を阻む北朝鮮の仕掛け

  8. 8

    太田光“裏口”報道は法廷へ 光代社長「橋下先生に委任状」

  9. 9

    カネと欲望がうごめく甲子園 ネット裏“怪情報”<番外編>

  10. 10

    巨悪に甘い日本の大メディア 米新聞トランプ一斉批判で露呈

もっと見る