蒸気でホットアイマスク 仕事の合間の気分転換にも使える

公開日: 更新日:

 熱いおしぼりを目の上に乗せると、何とも言えない気持ち良さがある。温かくなる使い捨てのアイマスクはどうなのか試してみた。

 使い捨てマスクと同様の不織布でできており、耳にかけて使用する。

 目元には鉄粉を含むシートが入っていて、これが温かさと蒸気を同時に放出するようだ。

 開封するとすぐに温かくなり始めるのは驚き。うたい文句の「40℃の蒸気浴」は、熱すぎずぬるくもない程よい温かさ。持続時間は約10分。蒸気は目に見えないが、アイマスクを外すと肌がしっとりしているのに気づく。

 熱いおしぼりとの違いは、重みがないこと。軽くて薄いので、押さえていないと顔との間に若干の隙間ができるのが少し残念なところ。だが、薄くて軽いので持ち運びには便利だ。

 仕事の合間、何もせずにじっと目を閉じる10分間は大いに気分転換になる。もちろん、就寝前もおすすめだ。ただ、開封後すぐに温まりだすので、準備万端整えてから始めないとモッタイナイことになる。

【連載】試して納得! 健康医療グッズ

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?