ゲノム医療の進展で個々に最適な治療法が選択される時代がさらに進む
                        
 会合が終わり自宅に帰ると、がん患者会の通信が届いていました。
「人は、死にたい気持ちを抱える時、絶望的な孤独の中にいます。その時に、あたたかな気持ちでそっとそばに居てくれる存在は、抱えきれない苦悩で凍りついた心をやわらかく溶かしてくれる木漏れ日のようなものです。『心の居場所』づくりとは、私たちの心の底からやさしさを提供することにほかなりません」(竹本了悟 がん患者・家族語らいの会通信 №186 2017年9月9日発行から)
 そんな文章が載っていて、「心の居場所づくり」という言葉にとてもひかれました。
 2018年は戌年です。犬は人の吐く息や尿で、がんを嗅ぎ分けることが出来る能力があるといわれています。一流医学雑誌「ランセット」に掲載された話で、すでに検討に入った施設があると聞きました。愛犬ががんを探知してくれるようになったらすごいことです。
 新しい年です。1年間、元気で過ごされることを祈ります。一生懸命、応援しております。                    

 
                             
                                     
                                        



















 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
         
         
         
         
         
         
         
         
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                