引退まで試合では吐き続け…小谷野栄一さん語るパニック障害

公開日: 更新日:

 でも、大変じゃなかったです。これが試合前の僕のルーティン(笑い)。それで呼吸ができるようになり、その日は大好きな野球ができる。よっしゃ、勝つぞ! みたいな(笑い)。そう思えるように、自分で自分をマインドコントロールしていったんです。

 公表していなくても、同じくパニック障害を抱えている選手はいるかもしれません。これからはサポート役として、野球に加え、僕の病気の経験が何かの役に立てられればと思っています。 

(聞き手=中野裕子)

▽こやの・えいいち 1980年、東京・江東区生まれ。創価大学卒業後、2002年のドラフト5巡目で日本ハムファイターズに入団。打点王(10年)をはじめ、ゴールデングラブ賞を3度獲得するなど攻守で活躍した。15年にオリックス・バファローズへ移籍し、18年に現役引退。今シーズンから東北楽天ゴールデンイーグルスの一軍打撃コーチに就任した。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道