リンゴを食べて喉がかゆくなったら…食物アレルギーを疑え

公開日: 更新日:

 年々増えているのが「アナフィラキシー」だ。引き金になるのが、食物、ハチなどの昆虫、造影剤、解熱鎮痛剤や抗菌剤などの医薬品。子どもも大人もなる。

「生後4カ月の娘に初めて粉ミルクを飲ませたら、1~2滴しか飲んでいないのにバーッと吐き出したんです」

 こう話すのは、「大阪狭山食物アレルギー・アトピーサークル Smile・Smile」代表の田野成美さん。今から15年前のことだ。

 娘の顔はみるみる腫れ、顔は土気色。救急車を呼ぼうにも混乱して番号を思い出せない。その間に娘は顔が白く、体は冷たくなっていく……。

「幸いにも救急車で病院に運ばれ命は助かりました。食物アレルギーによるアナフィラキシーでした」(田野さん)

 アナフィラキシーとは、短時間に全身に表れる激しいアレルギー症状だ。血圧低下や意識障害を伴うアナフィラキシーショックに至ることもある。対処が遅れると命を落とす危険がある。知っておくべきことを、食物アレルギーに詳しい国立病院機構相模原病院臨床研究センターの佐藤さくら医師に聞いた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”