その時が来たと手術を決断…島津悦子さん語る変形性股関節症

公開日: 更新日:

 さらに、膝を胸に近づける“体育座り”もNG。だから爪切りや靴下をはくときは、男性のように股関節を外側に開いたあぐらのような姿勢が基本です。術後はじめて靴下がはけたときは感動しました。股関節をあまり曲げられないので手が届かない中、マジックハンドのような補助具を使ってでしたけれど、靴下がはけるだけでこんなにうれしいんだと思いました。ともすれば忘れがちなことですけれど、今回改めて何げない日常生活への感謝を教えられました。そして、周囲の人の優しさに触れたことが大きな収穫でした。

 17年前に脳内出血で右半身麻痺になって車いす生活を送っている主人の気持ちや大変さも少し分かった気がします。

 実は入院中にステージに立ったときの車いすは、主人にお願いして借りた電動車いすでした。何度か乗ったことがあったので扱い方はお手のもの。ステージを所狭しと走り回って、お客さまに笑っていただきました。

 お客さまの中にも人工股関節置換手術をした先輩方が意外と多くて、アドバイスをいただいたり、「勇気が出ました。手術します」という声もありました。共有できるいい話題になっています。ネタとしても「このたび、手術しました。顔じゃありませんよ。整形ではなく整形外科の手術をいたしました」なんて言って、みなさんに笑っていただいています。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  2. 2

    (3)巨人の次期監督は誰か…松井秀喜氏、桑田真澄氏より“現実味”帯びる原辰徳氏の4度目登板

  3. 3

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側

  4. 4

    ゾンビたばこ羽月隆太郎「共犯者暴露」の大きすぎる波紋…広島・新井監督の進退問題にまで飛び火か

  5. 5

    (2)阿部監督「長女の手紙」で潮目一変…巨人が“事件矮小化”を手引きしたのか

  1. 6

    高市首相「中傷動画」疑惑に逆ギレ答弁連発 質問した野党議員の制止振り切り“ご飯論法”で一気まくしたて

  2. 7

    絶好調!巨人・阿部慎之助を支える最強あげまんグラドル小泉麻耶

  3. 8

    ゾンビたばこ羽月隆太郎が涙の激白 広島内で「関与は6人」「壮絶イジメ」「裏切り」【会見全文】

  4. 9

    維新はシャカリキでも産業界は「ノーモア都構想」…企業がごっそり“脱・大阪”前年度比1.8倍増

  5. 10

    広島羽月 お立ち台で見せた初々しい“坊主頭”の意外な理由