肌<上>専門医が教えるマスクの肌トラブル回避法

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 そして化粧水も保護剤も実際に使用してみて、しみたりヒリヒリしたりする刺激がない商品を選ぶこと。商品にはさまざまな“うるおい成分”が含まれたものがあるが、豊田院長が勧めるのは角質細胞をつなぎ合わせている保湿物質である「セラミド」含有のものだ。

 では、マスクを着けてすでに口の周りに湿疹などができてしまっていたら、どんな保湿の仕方をすればいいのか。

「赤み、かゆみ、かぶれなどが生じた場合には、まずは皮膚科医に相談してみてください。市販薬が合っていないと、かえって悪化させてしまうことがあるからです。薬剤を使うときの保湿の仕方は、まず化粧水を塗って肌にうるおいを与えた上で薬剤を塗ります。その上から乳液やクリームなどの保護剤を塗るという順番です」

 外出中、多くの人が利用する飲食店や公共施設などを出入りする際には必ず手のアルコール消毒をするので手の肌荒れも新型コロナがもたらす弊害だ。手の場合は1日に何度も手洗いをするので、いちいち化粧水を塗っても追いつかない。手が荒れるようなら保湿力の高いハンドクリームを1日3~4回、手洗いの後に塗るといいという。また、紫外線対策で日焼け止めを使う場合にはどうすればいいのか。

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