「下痢止め」を目的に使われるクスリはいくつも種類がある

公開日: 更新日:

 おそらく、すべての人が何度も「下痢」を経験しているでしょう。腹痛を伴うこともありますし、頻回にトイレに駆け込まなければならないですし、できれば早く治したい症状です。

 下痢には、便とともに大量の消化液が含まれており、特に高齢者の場合、下痢が長く続いて適切な水分補給ができていないと脱水の原因にもなってしまいます。そんなときに使われるのが、下痢止めのクスリ(止痢剤)です。

 止痢剤には、過剰な腸管の動きを抑えたり、腸内でのガスの刺激を和らげたり、腸管の粘膜を保護したり、過剰な水分を吸着したりといった感じで、さまざまな作用があります。その中から下痢の原因や症状に合わせて止痢剤が選択されます。1種類で済む場合もありますし、違う作用のクスリが組み合わされることもあります。

 止痢剤は比較的即効性があるので、服用の仕方としては「下痢時」といった感じで頓服として処方される場合が多いです。基本的には下痢をしているときに服用するクスリなので、下痢の症状が治まれば服用する必要はありません(医師に一定期間服用するよう指示されている場合はそれに従ってください)。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網