黄色い鼻水は放置してはいけない…風邪や花粉症から副鼻腔炎へ

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 風邪、コロナ、インフルエンザの感染症が流行している。もう少しすれば、花粉も飛散し始める。注意したいのは副鼻腔炎だ。アレジオ銀座クリニック(東京・築地)の呉孟達院長に話を聞いた。

 昨年末、記者は風邪から肺炎になった。内科クリニックで抗生物質の点滴治療を受けたのだが、点滴最終日の夜に鼻の横部分が痛いことに気がついた。

 いままで感じたことのない猛烈な痛みで、前歯を磨く際にも激痛が走る。上の奥歯にも鈍痛があった。処方された抗生物質がまだ残っていたので、服用しているうちに治るのではと自己判断。実際3日ほどで治まったが、果たしてこれでよかったのだろうか。

「急性副鼻腔炎かと推測されますが、まず何より自己判断は禁物です。治ったと思っていても、鼻の中に膿が残っている可能性がある。風邪ウイルス感染の次に細菌感染症になり、鼻水が化膿し始めると急性副鼻腔炎が長引き慢性化してしまうこともあります。1年間で3~4回、急性副鼻腔炎を繰り返した場合、症状が慢性的に続く慢性副鼻腔炎に移行する可能性が大きくなります」(呉院長=以下同)

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