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中川恵一東大大学病院 医学系研究科総合放射線腫瘍学講座特任教授

1960年生まれ。東大大学病院 医学系研究科総合放射線腫瘍学講座特任教授。すべてのがんの診断と治療に精通するエキスパート。がん対策推進協議会委員も務めるほか、子供向けのがん教育にも力を入れる。「がんのひみつ」「切らずに治すがん治療」など著書多数。

プロレスラー橋本友彦さんが公表…「肝臓がん」で手術できないケースの治療法

公開日: 更新日:

 B型やC型の肝炎のうちに治療すれば、ウイルスを駆除でき、肝硬変や肝臓がんへの進行を食い止めることが可能です。B型肝炎については、1948~88年の集団予防接種などによる注射器の使いまわしで感染した人が最大40万人に上ると推計され、それが認められると、給付金の対象になります。

 肝機能がよくなければ、肝炎ウイルスの感染をチェックし、治療することが大切でしょう。

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