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栗原毅栗原クリニック東京・日本橋院長

栗原クリニック東京・日本橋院長。東京女子医科大学教授、慶応義塾大学大学院教授を歴任、2008年から現職。「血液サラサラ」の提唱者のひとりで、著書に「決定版!内臓脂肪を落とす名医のワザ」(宝島社)、「1週間で勝手に痩せていく体になるすごい方法」(日本文芸社)などがある。

糖質制限 or カロリー制限…脂肪肝や糖尿病にはどちらがいい?

公開日: 更新日:

 ここで注意したいのが、最近人気の極端な「糖質オフダイエット」です。「たしかにやせた。でも、リバウンドした」という人も多いのではないでしょうか。

 じつは糖質オフダイエットの極意は、極端なオフではなく、糖質を10%減らす「ちょいオフ」なのです。

 ご飯ならほんのちょっと少なめによそう。すると1カ月に500グラムの減量が簡単にできてしまいます。4カ月継続で2キロ減り、これだけで諸悪の根源の内臓脂肪が取れ、糖尿病は劇的に改善するのです。摂取する糖質の量を減らすことで糖尿病改善が得られるというものです。

 決定的な違いは食べるものです。カロリー制限食では高カロリーなものを控えて、極力低カロリーにこだわった食生活にします。脂肪の多い肉や脂を減らし、摂取カロリーを減らすことが基本になります。サラダにかけるドレッシングもノンオイルなどを選びカロリーを控えるようにしなければなりません。

 ただ、摂取カロリーを控えようと思っても、何が高カロリーで何が低カロリーか分からない、何をどれだけ食べればいいかが分からないという方が非常に多いのも現実です。事実、カロリーの計算はかなり複雑で面倒。カロリーの計算をするには食材のカロリーを勉強しておかなければならないのです。

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