(10)同じ回復期リハビリテーション病棟でも大きな違いがある

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 次も隣町のB病院。病床数250(回復期40)と中規模ながら一般外来が10科ほど。人の往来もそれなりにある。リハビリルームも活気があり、若いスタッフが笑顔で患者に接している様子が見て取れた。見学後はソーシャルワーカーがおかんの症状を聞き取り、リハビリの内容や入院日数の目安を教えてくれた。

 最後は地元に昔からある、病床数200(回復期40)のC病院。最近リニューアルしてキレイになったようで25科もの外来を設けているが、常勤医師は少なく週に1日しか開かない診療科が目につく。ちょっと盛りすぎている感じだ。

 リハビリルームは15畳ほど。「少し狭いようですね」と突っ込むと、「廊下も使いますから」と案内役の若い男性職員。後で調べたらここは回復期のほか、緩和ケアや地域包括ケアの病棟があるため機能回復のリハビリに力を入れているわけではないようだ。

 優先順位を決めるのに時間はかからなかった。

【連載】シニアな息子と母の介護物語

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