肺がん保険適用の新治療「TTフィールド療法」の実力 がん細胞を“自殺”に導いて増殖抑制
有害事象としては、貼り付けるアレイによる皮膚の炎症やかゆみが報告されているが、スキンケア、塗り薬などで対処できるという。
TTフィールド療法が保険適用となるのは、「進行非小細胞肺がんで初回の治療が効かなくなった患者」だ。治療を受けるにはTTフィールド療法を実施している専門医への相談が必要になる。なお、初回治療に対しての効果は、現在臨床試験中だ。
◆膵がんにも有効 肺がんのもう一つの型、小細胞肺がんはTTフィールド療法の適応外。TTフィールド療法が保険適用となっているのは、非小細胞肺がんのほか、脳腫瘍(膠芽腫)。手術不能の進行・再発膵がんに対しても有効性がすでに示されており、近いうちに保険適用になるかもしれない。


















