本格的に暑くなる前から「脱水」への対策を心がけたい
ラウンド後にシャワーを浴び、体重が減っていることを目にして初めて、「こんなに水分をとっていなかったのか」と気付かされました。さらに帰宅の車の中では喉の渇きを感じて、トータルで1リットルくらい水分をとっていました。ゴルフ中に自己調節機能がうまく働かなかったことによって、体に余計な負担をかけてしまったのです。
夏場の熱中症はもちろん、脱水を予防するためには、本格的に暑くなる前から、こまめな水分補給を意識して実践することをおすすめします。
大切なのは「排出された分を補充する」と意識することです。一般的な体重の人は1日に1リットル程度の水分を尿として排出しています。ですから、まずは最低でも1日1リットルの水分を食事以外から摂取する必要があります。いっぺんに1リットルの水分を補給するわけではなく、起床時にコップ1杯の水を飲み、3度の食事の際も必ずコップ1杯の水を飲むといったように、「生活の中の行動に合わせて必ず水を飲む」という習慣を身につけましょう。
尿で排出した水分を補充して、その水分がまた尿として排出される……というサイクルを体の中につくっておけば、夏場になっても極端な脱水になるリスクは少なくなります。トイレが近くなるのが嫌だからと水分補給を控えるのは、深刻な事態を引き起こすことにつながりかねません。


















