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古谷彰子愛国学園短期大学 家政学部准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

深夜の空腹は我慢より工夫…「分食」という解決策がある

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 私たちが行った研究でも、夕食が遅くなるほど、翌朝まで脂質代謝への影響が残ることが確認されました。そのため、夜遅い日は「何を食べるか」「どれだけ食べるか」を意識することが大切です。

 また、夕食が遅くなった翌日だからといって、朝食を抜くことはおすすめできません。朝食は体内時計を整える大切な役割を担っています。夜遅い日こそ、翌朝は朝食を食べて生活リズムを整えることが、その後の体調管理にもつながります。忙しい毎日の中で、理想通りに食事時間を守ることは簡単ではありません。だからこそ、時間栄養学を活用しましょう。

 時間栄養学は「できないこと」を責める学問ではなく、「できる工夫」を積み重ねる学問です。夜遅くなってしまった日は、「食べない」ことを目指すのではなく、「食べ方」を工夫する。そんな小さな積み重ねが、将来の健康を支える大きな一歩になるのです。

【連載】体内時計を壊す食べ方、正す食べ方

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