八角理事長(3)痛いからとか熱が出たから休む…そんな単純な話ではないんです
──休むのに気力がいるんですか?
「そうです、休むのには大変な気力がいります。横綱の使命感もあるし、痛いからとか熱が出たから休むという、そんな単純な話ではないんです。もう休んだらそのまま終わっちゃうんじゃないかと思っていましたからね」
──厳しい世界ですね。病院では何と言われましたか?
「当時はレントゲンだけですね。椎間板損傷と言われました」
──椎間板ヘルニアだと思いますが、MRIを撮って調べましたか?
「当時はMRIをしませんでした。つい最近、撮りました。脊柱管狭窄症と言われました。手術の必要はないと言われて、ブロック注射を打ってもらってだいぶ楽になりました。最近も朝起きても股関節が伸びなかったくらいです」
──もうひとつ、医者として気になるのは立ち合いの時に頭から当たると、すごい音がするじゃないですか。米国の論文で、アメフトなどでそうした衝撃を脳に受けると、認知症リスクがアップすると報告されています。あの衝撃は頚椎にも大変悪いと思うんですが、首のトレーニングとかされているんですか?


















