分煙・共生社会と民間喫煙所の可能性(下)大通公園周辺で必要な喫煙所の数は50カ所

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 今月16日、公共政策や行政分野を中心にリサーチやプランニングを行う政策研究シンクタンク「プランワークス」が、興味深いリポートを公表した。「札幌市内における 分煙施設の整備について」というリポートで、札幌市大通公園周辺で必要な喫煙所の数は50カ所と試算している。京都駅周辺の喫煙所設置エリア(500メートル四方)を根拠に算出したものだ。

 さらに、雪寒冷都市である札幌では、公園・道路に加え、地下施設やビル共用部等を活用した屋内外一体型の喫煙所整備も必要と提言している。

 立地確保の問題などで公共喫煙所の整備が進まないのであれば、民間企業などにも協力を求める必要があるだろう。

「行政の側で札幌市中心部に50カ所も喫煙所をつくるのは難しい。財源が限られる中で、喫煙所の整備に税金を使うことには、市民の反発の声もあります。現時点では民間の喫煙所に委託する補助金制度についての議論には至っていませんが、環境美化の観点などからも、今後の検討会での議論を経て考えていきたいと思います」(札幌市環境局環境事業部事業廃棄物課)

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