老後不安は9割が幻想?過剰な投資してまで「NISA貧乏」になる必要はなし
さらに「家計にゆとりがなく、多少心配である」が10%です。多少の心配というのは、必ずついて回ります。先の75.3%にこれを含めると85.3%で9割近くになります。
実際に経済的困難を抱える人は、約1割ぐらいということです。
このことから、老後生活というのは、そんなに心配しなくても「何とかなる」ということです。
「厚生年金保険・国民年金事業の概況(令和5年度)」によると、約4割の高齢者は公的年金のみで生活していて、生活費の8割が年金の収入だという人を含めると、全体の約6割になります。
そこで、年金をいうのがどのくらい受け取れるのかが気になります。
「令和6年 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、男性の厚生年金の平均受給額は、16万9967円、女性の平均額は11万1413円です。基礎年金の平均受給額は、男子6万1595円、女性5万7582円です。
ということは、共働き世帯は28万1380円、専業主婦世帯は22万7549円です。贅沢な暮らしとは言えませんが、ギリギリの生活はやっていけそうです。


















