新体操フェアリーJ ウクライナの“横やり”で動揺し最下位
日本の新体操が想定外の事態に見舞われた。
リオ五輪新体操団体決勝(リボン、フープ・クラブ)が21日(日本時間22日未明)に行われ、2種目合計34.200点で8位に終わった。
前日の予選は、ほぼノーミスの5位で通過した日本は8カ国中、7番目に登場。6番目のベラルーシが演技を終え、5人のメンバーが日本のコールを待っている時だった。
5番目で演技を終えていたウクライナが審判団に対して採点の見直しを要求したのだ。ウクライナは16.916とスコアを伸ばせず、技の難度を評価する「Dスコア」が低いとアピール。審判団がビデオ判定する間、演技の準備が整っているはずの日本は入場ゲートで待たされる羽目に。
結局、ウクライナの抗議は認められず、逆にDスコアは当初の「8.550」から「8.500」に減点。この間、日本はロシア人のインナ・ビストロワ・コーチが選手それぞれに声をかけたり、肩を抱くなど、落ち着かせようと必死。選手たちはコーチの言葉に笑顔で応じ、努めて平静を装ったが、約5分間も待たされて演技を開始した日本は動揺を隠せなかった。


















