欧州移籍マーケットで1番人気 MF中島翔哉に20億円超の値段

公開日: 更新日:

 日本代表で「欧州移籍マーケットの1番人気」といえば、間違いなくポルトガル1部ポルティモネンセ所属のMF中島翔哉(24)だ。点の取れるドリブラーとして評価はウナギ上り。同国リーグの強豪から「10億円の移籍金で獲得オファーが届いている」と報じられているが、そんなレベルではないともっぱら。

「英プレミア、スペインの実力派クラブから20億円超の移籍金で引き抜かれるかもしれない」と某サッカー関係者が言う。

「英1部のウォルバーハンプトンは移籍金を25億円に設定、本気で獲得に動いているようです。スペインのセビリアも興味津々。こちらは移籍金を20億円とし、付帯条件として『住居や車や日本に帰国する際の航空機代などを大盤振る舞い。獲得競争はセビリアが有利』という話もある」

 一時期、中島の移籍金相場が50億円に跳ね上がったと報じられたが、これは「ポルティモネンセの設定している契約解除金」だ。いわゆる「この金を払えば無条件で引き抜ける」金額。さすがに中島の移籍金相場が50億円というのは現実的ではないが、移籍金20億円は「欧州サッカー界の有力選手の証し」。まさに中島は「今が旬!」、モテモテなのである――。 

【連載】19年スポーツ界 注目選手はこうなる

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  2. 2

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  3. 3

    佐々木朗希“大幅減速”球速160キロに届かない謎解き…米スカウトはある「変化」を指摘

  4. 4

    ヤクルト村上宗隆 復帰初戦で故障再発は“人災”か…「あれ」が誘発させた可能性

  5. 5

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  1. 6

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  2. 7

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 8

    「皐月賞」あなたはもう当たっている! みんな大好き“サイン馬券”をマジメに大考察

  4. 9

    ヤクルト村上宗隆「メジャー430億円契約報道」の笑止…せいぜい「5分の1程度」と専門家

  5. 10

    常勝PL学園を築いた中村監督の野球理論は衝撃的だった…グラブのはめ方まで徹底して甲子園勝率.853