欧州移籍マーケットで1番人気 MF中島翔哉に20億円超の値段

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 日本代表で「欧州移籍マーケットの1番人気」といえば、間違いなくポルトガル1部ポルティモネンセ所属のMF中島翔哉(24)だ。点の取れるドリブラーとして評価はウナギ上り。同国リーグの強豪から「10億円の移籍金で獲得オファーが届いている」と報じられているが、そんなレベルではないともっぱら。

「英プレミア、スペインの実力派クラブから20億円超の移籍金で引き抜かれるかもしれない」と某サッカー関係者が言う。

「英1部のウォルバーハンプトンは移籍金を25億円に設定、本気で獲得に動いているようです。スペインのセビリアも興味津々。こちらは移籍金を20億円とし、付帯条件として『住居や車や日本に帰国する際の航空機代などを大盤振る舞い。獲得競争はセビリアが有利』という話もある」

 一時期、中島の移籍金相場が50億円に跳ね上がったと報じられたが、これは「ポルティモネンセの設定している契約解除金」だ。いわゆる「この金を払えば無条件で引き抜ける」金額。さすがに中島の移籍金相場が50億円というのは現実的ではないが、移籍金20億円は「欧州サッカー界の有力選手の証し」。まさに中島は「今が旬!」、モテモテなのである――。 

【連載】19年スポーツ界 注目選手はこうなる

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