元ヤクルト宮本慎也さん「野球人生の支えは2つの言葉」…母親が医者に言った一言、同志社大監督からの喝
▽宮本慎也(みやもと・しんや) 1970年11月生まれ、大阪府吹田市出身。PL学園では先輩に立浪和義、片岡篤史ら。同志社大を経てプリンスホテル。94年のドラフト2位でヤクルト入り。通算2133安打。献身的なプレースタイルでチームに貢献し、408犠打を記録。2006年WBC優勝メンバー、04年アテネ五輪と08年北京五輪では日本代表主将。現在は野球解説者、指導者として活動している。
■著書「プロ視点の野球観戦術」(PHP研究所)では「パワー・ベースボール」「2番(打者)最強説」といった宮本さんのプレースタイルとは真逆な攻撃野球について詳細なデータを駆使して解説している。