東西の横綱校は「センバツ当確」へあと1勝 横浜&大阪桐蔭に今年もスーパー1年生出現

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「大阪桐蔭ナインの甲子園への渇望感はハンパじゃない」

 19日の近畿大会1回戦で市和歌山と対戦。192センチの長身左腕・川本晴大が好投した。五回に1点を失ったものの、6回1失点で7-1の快勝に貢献。プロ注目の151キロ右腕・丹羽との投げ合いに一歩も引かなかった。

「川本は東京城南ボーイズ出身でU15日本代表。今年の1年生は、東京の同ボーイズ2人と福岡、熊本のU15メンバーが4人入部している。前チームは春夏で甲子園出場を逃しているので、大阪桐蔭ナインの甲子園への渇望感はハンパじゃありません」(関西の高校野球関係者)

 昨秋の近畿大会では、1回戦で滋賀学園に敗れ、今春センバツを逃した。大阪王者として臨む今大会は、1年生の活躍で快勝発進である。

 横浜、大阪桐蔭は、センバツ出場へ当確ランプが灯る4強進出へ、あと1勝とした。

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