今年の日本オープンは温泉三昧の贅沢な1週間でした。地下1500mから湧き出る泉質は…
ただし、先週は例外でした。「日光東照宮晃陽苑」のご厚意により、朝5時から10時、午後は2時から深夜0時まで入浴できたので、朝5時と、ほとんど貸し切り状態になる午後9時ごろに利用させていただきました。温泉に漬かってから試合会場へ「出勤」するなんて初めてのこと。コンビを組んだ織田信亮プロが予選を通過したので、贅沢な1週間でした。
ならば、いつもはどこでお風呂に入っているのかって?
地方にはあまり銭湯はありません。たまたまあっても、お湯が「極熱」で、しかも常連色が強いので苦手です。民泊やホテルに泊まることもありますが、基本、寝泊まりは愛車のキャンピングカーの中ですから移動は便利。練習日初日の午後に地図アプリで最寄りの日帰り温泉を探し、ホームページで施設や料金を調べ、口コミもチェックしてから向かいます。気に入ればそこへ毎日通うし、翌日から違う温泉施設に行くこともあります。
僕の経験からすれば、全国の日帰り温泉の平均入浴代は800円ぐらいかな。比較的安いのは九州で、400円というところもありました。
湯船に漬かって、体の芯まで温まってこそ疲れが取れるというもの。それが温泉なら最高です。「日光東照宮晃陽苑」のみなさん、幸せな時間をありがとうございました!



















