【表あり】高市首相人気頼み「裏金」「閣僚」「推薦人」は内閣支持率ダウンで真っ青!“討ち死に”危機41人の名前

公開日: 更新日:

 27日からスタートする衆院選。いきなり高市政権にミソがついた。

 各種世論調査で、軒並み内閣支持率が下落。毎日新聞の調査(24~25日)では、前回調査の67%から10ポイントも下がり、テレビ朝日の調査(同)でも先月から5.4ポイント減の57.6%だった。NHKも前回から3ポイント下落している。政権発足以来、70%前後と高支持率を誇ってきたが、今回ガクッと落ち込んだのは解散判断そのものが政権延命の自己都合だと国民に見透かされたからだ。いずれの調査でも解散への評価は低調だった。

 これに焦りを募らせているのが、高市人気にあやかって当選しようと考えていた自民党の面々だ。筆頭は旧安倍派をはじめとした「裏金印」の候補者だ。高市首相は26日、日本記者クラブの党首討論会で裏金に関与した前議員らを公認候補としたことを問われ、「ぜひ働く機会を与えてほしい」と“お墨付き”を与えていた。

■旧安部派3幹部は苦戦必至

 実際、高市自民は前回選で落選した元職を含む38人の「裏金印」を公認。比例重複も認めた。ただ、38人のうち盤石なのは福田達夫元防衛政務官(群馬4区)ら4人だけ。残る34人は、中道改革連合の結成により公明票が離れると軒並みピンチ。特に、萩生田光一幹事長代行(東京24区)、下村博文元文科相(東京11区)、西村康稔元経産相(兵庫9区)の旧安倍派3幹部は危機的だ。

「西村さんは前回選は裏金非公認だったが、当選を果たした。何だかんだ選挙に強いとみられていますが、今回は危ない。前回は1万8000票差で立憲民主党の新人をやぶりましたが、公明票がないと逆転もあり得ます」(県政関係者)

 裏金に加え、ヘイト発言が問題視される杉田水脈元総務政務官は大阪5区での出馬となったが、「維新に勝てる余地はほぼない」(地元関係者)。裏金822万円の丸川珠代元五輪相は東京7区で再挑戦だが、猛烈な「高市旋風」でも吹かない限り、こちらも厳しい。

「中道に維新、国民民主、参政、チームみらいと候補が乱立し、それぞれがキチンと票を取るポテンシャルがある。丸川さんは埋没しかねません」(都政関係者)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    高市首相、病気を理由に辞任? 囁かれるショートリリーフは麻生指名で「茂木敏充」か

  2. 2

    中傷動画疑惑に「ナメプ」連発の高市首相に大打撃! 共同通信の作成者証言報道を皮切りにメディア総攻撃開始

  3. 3

    中傷動画疑惑めぐる高市首相「虚偽答弁」の“証拠”出た! 木下剛志秘書の「回答書」公開され万事休す

  4. 4

    「中傷動画」疑惑で高市首相またブチ切れ答弁連発し逃げ切り画策も…露呈した重大な“落とし穴”

  5. 5

    東京都内の選挙で自民また手痛い負け…「リベラル一掃を」と鼻息荒かった杉並区長選も暗い先行き

  1. 6

    中傷動画めぐり永田町で怪文書乱舞…高市首相を守る「官邸ポリス」出動も時すでに遅し

  2. 7

    高市首相に疑惑炸裂で「茂木新総裁」が急浮上 キングメーカー麻生太郎氏とも関係良好、経験値の高さも折り紙付き

  3. 8

    高市首相“疑惑の秘書隠し”でブーメラン! 四半世紀前には自民党議員の醜聞に「進んで証人喚問を」どの口が?

  4. 9

    高市首相の閉鎖ブログに残された「不都合な真実」…国会で大見得《過去に週刊誌を訴えた》は虚偽なのか?

  5. 10

    高市首相もう中傷動画疑惑から逃げられない…終盤国会に待ち受ける“答弁地獄”は7.17会期末まで続く

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  2. 2

    「ペチュニア」と「キンギョソウ」が見頃を迎えた花と緑のテーマパーク「東京ドイツ村」入場券を5組10人にプレゼント

  3. 3

    中傷動画めぐり永田町で怪文書乱舞…高市首相を守る「官邸ポリス」出動も時すでに遅し

  4. 4

    森香澄には「あざとかわいい」にとどまらない「主役体質」の素質アリ

  5. 5

    楽天次期監督に「巨人・橋上代行」が急浮上!“短命政権”を繰り返すフロントの悪癖と思惑

  1. 6

    亡くなったガッツ石松さんの“OK牧場”伝説 防衛戦前夜ウイスキーを一気飲み「一瞬で天国に駆け上がった」

  2. 7

    阪神藤川監督「オラつき」連発に対戦相手やファンから苦情の嵐《格好いいと思っているのかな》

  3. 8

    日本三景「天橋立」にクマ出没も“スピード捕獲”できたワケ…宇都宮市では3日と難航したのに

  4. 9

    楽天・塩川達也監督代行とは何者か…野村克也氏から重宝された「悪く言えばイエスマン」

  5. 10

    見上愛は桐朋女子中高から日芸演劇学科に進んで演出家を志す 大学同級生・河合優実との本当の関係