料理研究家 鈴木登紀子さん(89) 糖尿病

公開日: 更新日:

 糖尿病はもう30年のベテラン。ほどほどに気を付けながら、手作りの食事を毎日いただいております。食べることは生きること、生きるためには食べることと思っております。お医者さまには「悪い患者でごめんなさい」と言いながら、今はいいお薬が出ていますので、新薬にお任せです。

 カレーやパスタも食べるし、会食のコースだって若い方と変わらずに残さず、今も全部自分の歯で食べています。

 食後には果物とケーキなど甘い物もいただきますよ。え? 体重計なんて乗りません。乗ったら驚いてひっくり返っちゃうわ。

 今まで元気でいられたのは食事を大切にしてきたせいでしょうか。3年前に亡くなった主人とも食の嗜好が合っていたからストレスがありませんでした。

 戦後、チーズが配給された際、ご近所さんは「せっけんみたいなもの」とご辞退されましたが、私たちはお隣の分も頂戴して「アメリカはこんないいものを配給してくれてありがたいわ」っていただきました。
 
それよりも今は、外出の際に転ばぬよう注意しています。お教室やテレビ収録で室内での立ちっぱなしは平気。でも、外を歩く時はステッキを持って出かけます。気がついたら腕にぶら下げていたり、忘れて帰ったりしますが。もし転んだ時は、そのまま身を放り出します。転んでも変に力まない。ほんのかすり傷で済むので大事に至りません。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    迷走から一転…NHK朝ドラ「風、薫る」にヒットの予感が漂うワケ

  2. 2

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  3. 3

    ド軍指揮官が佐々木朗希に「計算できない投手は要らない」…正念場のカブス戦で怖い「魔の三回」

  4. 4

    エゴイストのような「人間性」がアウト? ドジャース佐々木朗希にトレード説がくすぶり続ける根拠

  5. 5

    2学年上の櫻井翔に諭されて堀越高校に進んだ松本潤のかけがえのない出会い

  1. 6

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  2. 7

    (5)梶原一騎は「極真の若いやつらが襲ってきたらドタマかち割ってやる」と特殊警棒を振り回した

  3. 8

    「風、薫る」で際立つ2人の“2世俳優” クズでも憎めない三浦貴大、変態紳士・高嶋政宏の下僕ぶりにハラハラ

  4. 9

    高市首相&進次郎防衛相がGWに早速「死の商人」外交 武器輸出解禁で殺傷兵器をトップセールス

  5. 10

    「再始動」報道続々の中居正広氏がカムバックする日 「悪名は無名に勝る」と業界が虎視眈々のワケ