漫才師 内海桂子さん(93) 乳がん

公開日: 更新日:

 最近は食事など家のことは亭主まかせ。“内海桂子”で看板を出したら代わりはいませんからね。芸に専念することが私の本職。がんやあらゆる病気も、信頼できる専門家にお任せすれば芸に時間を費やせますし、恐怖感もないですね。

 60代で家を改装した時、風呂場の天井をガラス張りにして上から見えるようにしたので、飲みすぎて湯船で寝ていると亭主が気づいてくれます。「家族の気配がわかる」というのは、この年になると安心です。

 楽しみといえば、晩酌で日本酒を1合飲むこと。この前、2人で4合飲んだら記憶がなくなっちゃいました。たまにはそういう羽目を外す時間も必要。100歳まで都々逸を作って現役芸人を続けますよ。

▽うつみ・けいこ 1922年、東京都生まれ。82年芸術選奨文部大臣賞、89年紫綬褒章、95年勲四等宝冠章を受章。現在、漫才協会名誉会長を務める。5年前から始めたツイッターも人気。

【連載】独白 愉快な“病人”たち

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    京本大我も父・政樹もスカウトしていたジャニー喜多川社長 成城小学校に通う頃の写真を見かけて即電話

  2. 2

    加納典明(2)草間彌生さん主導で乱交パーティーが繰り広げられ、俺は…

  3. 3

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  4. 4

    江口&松嶋「救命病棟24時」が反町「GTO」の二の舞いにならないワケ…13年ぶり復活作の“決定的な違い”

  5. 5

    山本美月は九州の女子校で偏差値トップ「筑紫女学園」から明大農学部へ 祖父も生物教師の“リケジョ”

  1. 6

    萩本欽一〈40〉バイト中に傷をつけてしまった車の持ち主の家を数十年越しに訪ねたら、500坪の大豪邸だった

  2. 7

    日本ハム大砲レイエス引き留めにかかる驚愕金額の「内訳」 巨人でさえマネーゲームから脱落へ

  3. 8

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 9

    草間彌生さんを訪ねたら“いきなり乱交パーティー” 俺は考える暇もなく、とにかくシャッターを切った

  5. 10

    内閣改造で維新が大臣2ポスト“おねだり”の波紋 「入閣待機組」渋滞中の自民党からは反発必至