「くびにかけるくん」はマスク使用のチョイ足しグッズ

公開日: 更新日:

 マスクを一日していると、ひもが耳に食い込んで痛くなってくる。その問題を根本から解消したグッズを見つけた。耳かけのひもを耳にかけず、首にかけるための“チョイ足し”グッズだ。

 素材は軽い発泡体。U字形に型抜きされていて、圧しても元に戻る反発力がある。左右3カ所ずつ穴があり、よく見るとひもがひっかけられるように各穴に向かって切り込みが入っている。顔の大きさや首の太さによって長さ調節するわけだ。

 使い心地は悪くない。もちろん耳が痛くなるイライラからは完全に解放された。しかし、ひもは耳にかけたときよりやや下に引っ張られるので、鼻や頬にかかる圧力が若干強いような気がする。それを解消しようと穴の位置をずらしてゆるめると、しゃべっているうちにずり落ちてくる。

 装着にも多少手間がかかるが、マスクをずらす電話や食事のシーンでは、首にかかるのでかなり楽。メガネの邪魔にならないという利点もある。

★★★(3つが満点)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 2

    自維連立に透ける実現不能の“空手形”…維新が「絶対条件」と拘る議員定数削減にもウラがある

  3. 3

    自維連立が秒読みで「橋下徹大臣」爆誕説が急浮上…維新は閣内協力でも深刻人材難

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  1. 6

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  2. 7

    日本ハム1位・伊藤大海 北海道の漁師町で育った泣き虫小僧

  3. 8

    米倉涼子の薬物逮捕は考えにくいが…業界が一斉に彼女から手を引き始めた

  4. 9

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  5. 10

    影山雅永JFA技術委員長の“児童ポルノ逮捕”で「森保監督がホッとしている情報」の深層