著者のコラム一覧
若林秀隆医師

東京女子医科大学病院リハビリテーション科教授・基幹分野長。近著「幸福寿命~リハビリ専門医が教える本当に幸せなシニアライフ」発売中。

嚥下障害があればサルコペニアのチェックが必要

公開日: 更新日:

 一方、サルコペニアで寝たきりになると、骨に衝撃が加わらなくなるので骨のスカスカ(骨粗しょう症)が一層進みます。

 骨粗しょう症による骨折のうち、大腿骨近位部骨折(下肢の骨折)は基本的に入院や手術が必要です。しかし、転んで手をついた時に起こす橈骨遠位端骨折(とうこつえんいたんこっせつ)など上肢の骨折では手術しなければ基本的に入院は不要です。入院してベッド上のみの生活となると、入院のせいでサルコペニアが進行してしまいます。

 なお、寝たきりが骨粗しょう症を進行させるのは、日光を浴びなくなるのも関係しています。日光はビタミンDの体内での合成を促し、骨を強くする働きがあるからです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒