著者のコラム一覧
堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

ジャンクフードが食べたくなるのは脳機能が低下しているから

公開日: 更新日:

 皆さんは、ジャンクフードは太りやすく、健康を考える上であまりよろしくないものだと認識していると思います。「疲れているから仕方がない」と思いたいところですが、実はそうではない。

 疲れたから食べたくなるんじゃなくて、疲れているからジャンクフードに手が伸びてしまう……。普段は体に悪いからやめておこう、我慢しようと思っている抑制のフタが外れてしまった結果、ポテトチップスの袋を開けてしまうのです。

 先の研究は、ジャンクフードを食べたいという気持ちになってしまう原因は、脳の機能低下にあると指摘しています(悲しいかな)。たしかに、ジャンクフードはおいしい。脳にそのおいしさが刷り込まれており、脳が十分に休めていないからこそ、“止まらない”のです。

 考えようによっては、「本来は我慢しなければいけないジャンクフードを食べてしまう=脳が十分なリフレッシュを取れていない」というサインでもあるわけですから、ジャンクなものを食べたくなったら仮眠を取るなど体を休ませた方がいいかもしれません。

 また、どうせ食べるのであれば、「疲れているから」という具合に脳のせいにするのではなく、いっそのこと「私は好きで食べているんだ」と割り切ってはどうでしょうか? 

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る