腕にしこりができた…「悪性」「良性」の見分け方はある?

公開日: 更新日:

 腕や足をはじめ、皮膚を通して触ることができるしこりの大半は「良性」のものです。「悪性」の場合、どこにできるかが問題で、分かりやすい例でいえば、乳房の乳がん、喉仏の下の甲状腺がんです。

 首やわきの下、足の付け根といったリンパ節にできる「悪性リンパ腫」や、手足の筋肉や骨にできる「骨肉腫」「脂肪肉腫」も、しこりから判明することがあります。特徴は、「乳がん」のしこりは、不整形でいびつ。触っても境目がわかりにくく、石のように硬い。「甲状腺がん」のしこりも、同じく不整形で硬く、押すと痛みを感じる場合もあります。

「悪性リンパ腫」は硬さがゴムに類似しています。

 風邪をひいたときにリンパ節が腫れる方がいますが、それよりも硬く、1個ではなくボコボコできます。クリッとした触り心地です。

「骨肉腫」は10代の男性、「脂肪肉腫」は中高年に発症することが多く、手足の骨の一部が腫れてきたり、筋肉や脂肪を掴んだときに比較的急速に大きくなる硬いものがあれば疑います。いずれの場合もしこり自体に色は付きませんが、月単位の速さで大きくなり、痛みは伴わないことが多いです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈55〉仮死状態で生まれた三男、「視聴率30%と交換してくれ」と星空に願ったら…

  2. 2

    北島三郎「90歳の選択」…都内の大豪邸からホテル住まいで前向き生活

  3. 3

    (2)佐藤輝明は阪神から抜け出したかったのか? メジャー挑戦に拍車をかけた“選手管理”への疑念

  4. 4

    日テレ森圭介アナは社労士合格 「news LOG」和久田麻由子アナ、さらなる飛躍を目指せる「資格試験」のススメ

  5. 5

    天地真理デビュー55周年「激変近影」とほほ笑みのウラ…たどり着いた“閉じた世界”の安住とは

  1. 6

    YOASOBIドーム公演は大阪・名古屋・福岡でもチケット売れ残り…「1万4000円で座席ガチャ」の不満とアーティストの切実事情

  2. 7

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  3. 8

    日本ハム「織田翔希ドラ1強行指名」に現実味 メジャー挑戦を揺るがす制度変更が“付け入る隙”に

  4. 9

    (1)忍び寄る“暗黒時代”の足音…リーグ連覇の陰で深刻化した「主砲依存」と極度の育成不全

  5. 10

    まるで高市首相就任の“ご祝儀”箇所付け…地元奈良の選挙区ばかり交付金「最大6.24倍」増額の仰天